レポートの「考察」が書けないと感じるのはよくあることです。でも、コツを押さえれば論理的に展開できるようになります!
考察を書くための3つのステップ
① 課題の深掘り(なぜ?を繰り返す)
② データ・理論・事例を使って論理的に展開する
③ 実践可能な示唆や今後の課題を示す
① 課題の深掘り(なぜ?を繰り返す)
考察が浅くなる原因の一つは、「課題の本質を捉えきれていない」ことです。
そこで 「なぜ?」を3〜5回繰り返す と、本当の原因が見えてきます!
例:「看護師がベッドサイドに行けない」
❌ 表面的な考察
「業務量が多いため、看護師がベッドサイドに行く時間がない」
✅ 深掘りすると…
- なぜ? → 記録業務や会議が多いから
- なぜ? → 記録を紙と電子で二重に行っているから
- なぜ? → 医師や多職種との情報共有に時間がかかるから
- なぜ? → 電子カルテの活用が十分でないから
こうして掘り下げると、「電子カルテの活用が課題」とわかる!
→ 「電子カルテの最適化で業務削減できる可能性がある」 という考察につながる。
② データ・理論・事例を使って論理的に展開する
考察部分を説得力のあるものにするには、データや理論を活用しましょう!
書き方のコツ
📌 データを使う(例:業務時間の分析)
📌 文献・理論と関連付ける(例:タスクシフト理論)
📌 成功・失敗事例を挙げる(例:他病院の事例)
考察の例
❌ NGな考察(根拠がない)
「看護師がベッドサイドに行けるように、看護補助者にもっと仕事を任せるべきだ。」
✅ OKな考察(根拠あり)
「A病院では、看護補助者が清潔ケアや移乗を担うことで、看護師の直接ケア時間が1日平均30分増加した(〇〇文献, 2024)。本院でも、看護補助者の役割拡大を検討する価値がある。」
データと理論を交えることで、説得力が増す!
③ 実践可能な示唆や今後の課題を示す
最後に、「この考察を活かして、今後何ができるか?」を示しましょう。
- 「この結果を踏まえ、業務改善チームを設置し、電子カルテの運用を見直す必要がある。」
- 「ただし、看護補助者への業務移管には教育が必要であり、適切なトレーニングが求められる。」
「考察の先に、どう改善につなげるか?」を示すと、より価値のあるレポートに!
まとめ
✅ 「なぜ?」を繰り返し、本質的な課題を見つける
✅ データや文献、事例を使い、論理的に考察を展開する
✅ 実践可能な示唆や今後の課題を明示する
これを意識すると、説得力のある考察が書けます!
さあ!手を動かして。Report-Go!