こんにちは、認定看護管理者ファースト・セカンド・サードレベル受講の皆さん、今日も頑張っていますか?今日は、問題と課題の違いについてご説明します。
レポート課題の多くが「○○における自部署の問題と課題を述べよ」というテーマが多いですよね。結論から言うと…
問題:現実と理想のギャップのこと
課題:理想に近づかない原因となっていること
わかりやすく、ダイエットで例えると
問題:現実の体重68kg 理想の体重:52kg その差(ギャップ):16kg→これが問題
課題:68kgが52kgに近づかない原因となっていること、ここで言うと…
①摂取カロリーが多い ②消費カロリーが少ない←この2つが課題
看護レポートの課題は「○○における自部署の問題と課題を述べよ」というテーマが多いですよね。例えば「ヘルスケアサービスにおける自部署の問題と課題について述べよ」のテーマだとします。まず、考えることは、
1.ヘルスケアサービスを何に絞るか?
①地域包括ケアシステム ②地域連携における看護職の役割 ③看看連携 ④倫理
⑤看護業務基準 ⑥訪問看護 ⑦退院支援 などなど挙げればきりがないですね。
2.自部署での問題は何か?
3.自部署でのその問題に対する課題は何か? の3つを述べる必要があります。
例えば、転倒について書く場合についてご紹介します。
1)ヘルスケアサービスを何絞るか?(転倒の場合)
サブテーマ:入院患者による転倒の現状と課題
(サブテーマを求めない研修もありますので、注意してください)
2.問題:(現状と理想のギャップ)
(記載例です)
入院患者が、転倒によって骨折や頭部外傷等を受傷した場合、QOLの低下や在院日数の長期化に加え、肺炎などの新たな合併症につながり、生命の危機にすら発展しかねない。自部署での、転倒転落件数は○件/月程度発生し、その内、レベルⅢb以上のアクシデントは昨年○件発生した。今まで様々な対策を講じてきたが、毎年数名の転倒によるアクシデントの発生が後を絶たない。
3.課題:(理想に近づかない原因となっていること)
(記載例です)
入院時、全患者に転倒リスクアセスメントシートによる転倒リスク評価を実施しているが、評価のみに終止し、転倒予防のための活用ができていない事が課題である。
このような骨子に、もっと具体的な数字を入れ、序論・結論を加えて、内容をふくらませるていく必要があります。もし、レポートの課題が「○○における自部署の問題と課題、その対策について述べよ」となったら、対策まで付け加えてくださいね。この例題では…
(記載例です)
「転倒アセスメントシートの運用改定が急務である。」となるわけです。
とにかくまずはレポートを書いてみましょう!さあ、Report Go!